オフィス家具販売
お客様の求めるデザイン、機能、コストに合わせて最適な製品をご提案いたします。
既製品の他に、より意匠性や自由度の高い造作家具のご提案も可能です。
オフィス家具と一般家具の違い
オフィス家具と一般家庭で使われる家具とはどのような違いがあるかご存じでしょうか。
1、オフィス家具は、JOIFA(日本オフィス家具協会)が定めている基準に沿って試験を行い、製造されています。
JOIFAが定めている主な家具の耐用年数は下記の通りです。※一般常識で通常の状態で1日8時間程度使用する場合
品目 | 標準使用期間 | 付則 | ||
机 | 10年 | 消耗品部品を除く | ||
机(可動部のあるもの) | 8年 | 消耗品部品を除く | ||
折り畳みテーブル | 8年 | 消耗品部品を除く | ||
固定イス(脚が木製) | 5年 | 消耗品部品を除く | ||
折り畳みイス | 5年 | 消耗品部品を除く | ||
収納家具(除電装製、木製) | 10年 | 消耗品部品を除く | ||
収納家具(引き出し付き) | 8年 | 消耗品部品を除く |
※「JOIFA標準使用期間」の詳細につきましては、下記までお問い合わせください。
▶一般社団法人日本オフィス家具協会 http://www.joifa.or.jp
一般家具ではオフィス家具と同じような耐久設計をしているものは少なく長期的な利用を考えるとオフィス家具の方が優れているといえます。
2、オフィス家具と一般家具では転用性に差があります。
オフィス家具は頻繁な解体、組み立てに耐えうる設計で製造されていますが、一般家具は一度解体すると再組み立てが出来なくなってしまう製品も多くあります。
引越し業者には、安価な一般向け家具の解体や再組み立てによる破損は保証対象外としている企業が多くあります。
それだけ一般家具は転用を前提として制作されていないものが多くあります。
基本的な家具の選び方
JOIFAではイスとデスクの選び方を下記のように示しています。
イス
・用途に併せたイスを選ぶ → 執務用、会議用、休憩用等、座る高さや姿勢に併せて最適なイスを選ぶ
・床にあったキャスターを選ぶ → カーペットなどの柔らかい床用:ナイロン、ハードウレタンキャスター
・ → フローリングなどの硬い床用:ソフトウレタン、ゴムキャスター
デスク
高さ寸法は720mmが最適である。720mmとなった理由には下記が挙げられています。
・日本人の身長、体型にあっている。
・机の袖引き出しにA4サイズが2段収納できる。
・ひじの高さ670mmの車イスが天板下に入る。
ちゃんとした定義づけがあるんですね。
オフィス家具についてご要望・ご質問があれば何でもお問合せください。
主要取引先
プラス株式会社
株式会社内田洋行
イナバインターナショナル株式会社